街づくりは森づくりから
アーバンフォレストリー(Urban Forestry)とは街路樹や社叢、公園をはじめとする市街地内における森林や木材の利活用をあらわします。また里山など都市近郊にある森林の利用に関しても、その範疇といえます。
当社は人と樹木、街と森をつなげ、緑豊かな都市環境を築くとともに、樹木の利用や森林の利活用を広く提案し、人と樹木の新たな関係を構築します。
市街地における社叢や市街地内の林は古くから鎮守の森や農用林として、地域社会において無くてはならない存在でした。しかし現在では、落葉や枝折れ等により、こうした林が近隣住民からの苦情のもとになっていることは珍しいことではありません。社叢をはじめ街路樹などの緑地は本来災害時に避難地として大きな役割を持つだけでなく、住民の憩いの場として大きな意味を持つはずです。
当社は専門家による調査をもとに、社叢をはじめ市街地内の林に対する管理方法を提示し、地域住民と調和できる緑豊かな都市環境を提案します。